このたび InterSystems IRIS 2025.1 の日本語ドキュメントが完成しました。以下のURLでご参照いただけます。
IRIS 2025.1 | https://docs.intersystems.com/iris20251/csp/docbookj/DocBook.UI.Page.cls |
IRIS for Health 2025.1 | https://docs.intersystems.com/irisforhealth20251/csp/docbookj/DocBook.UI.Page.cls |
Health Connect 2025.1 | https://docs.intersystems.com/healthconnect20251/csp/docbookj/DocBook.UI.Page.cls |
Supply Chain Orchestrator 2025.1 | https://docs.intersystems.com/supplychain20251/csp/docbookj/DocBook.UI.Page.cls |
IRIS for Windows では、ランチャーの [ドキュメント] をクリックしたときに、好きな日本語ドキュメントを表示させることができます。
ランチャーのドキュメントリンク先は、デフォルトでは英語ドキュメントに飛ぶようになっています。ご希望の日本語ドキュメントを表示させるには、IRISサーバがIISを利用している場合は、IRISサーバ上で以下の(1)(2)を実行し、HTTPリダイレクト機能をインストール&リダイレクトを設定する必要があります。
(1) IIS HTTPリダイレクト機能追加 (まだの場合)
IRISサーバ上のIISに、リダイレクト機能を追加します。
[Windows の機能の有効化または無効化]→[インターネット インフォメーション サービス]→[World Wide Web サービス]→[HTTP 共通機能]→[HTTP リダイレクト]→[OK]
(2) 日本語ドキュメントへのリダイレクト設定
IRISサーバ上でコマンドプロンプトを管理者モードで起動し、以下3行を実行してください。これにより、希望の日本語オンラインドキュメントへのリダイレクトが設定されます。
注意
※2行目の /path は /<インスタンス名>/csp/docbook になります。以下の例では、インスタンス名=IRIS です。また、 /physicalPath は任意のフォルダで構いませんが、フォルダが存在している必要があります。
※3行目の /destination は、表示したいドキュメントの docbookj までを指定します。以下の例では、IRIS for Health にリンクしています。
cd C:\windows\system32\inetsrv
appcmd add app /site.name:"Default Web Site" /path:/iris/csp/docbook /physicalPath:c:\inetpub\docbook
appcmd set config "Default Web Site/iris/csp/docbook" /section:httpRedirect /enabled:true /destination:https://docs.intersystems.com/irisforhealth20251/csp/docbookj
IRISサーバが Apache を利用している場合は、こちら の手順をご覧ください。
ぜひ日本語ドキュメントをご活用いただき、IRIS 製品をより便利にお使いください。