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· Mar 27 8m read

Iris における FastAPI アプリケーションの実行

fastapi_logo

説明

これは、ネイティブウェブアプリケーションとして IRIS にデプロイできる FastAPI アプリケーションのテンプレートです。

インストール

  1. リポジトリをクローンする
  2. 仮想環境を作成する
  3. 要件をインストールする
  4. docker-compose ファイルを実行する
git clone
cd iris-fastapi-template
python3 -m venv .venv
source .venv/bin/activate
pip install -r requirements.txt
docker-compose up

使用法

ベース URL は http://localhost:53795/fastapi/ です。

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InterSystems Official
· Mar 27

InterSystems IRIS, InterSystems IRIS for Health および HealthShare Health Connect 2025.1 リリースのご案内

インターシステムズは、InterSystems IRIS®data platformInterSystems IRIS® for HealthTM、および HealthShare® Health Connect の 2025.1 リリースを一般提供 (GA) したことを発表しました。2025.1 は、拡張メンテナンス(EM)リリースです。

リリースハイライト
今回のリリースには、以下のような数々の興味深いアップデートが含まれます:

  1. 高度なベクトル検索機能
    • 新しいディスクベースの近似最近傍探索 (ANN) インデックスにより、ベクトル検索クエリが大幅に高速化され、数百万のベクトルに対して秒以下の応答が得られます。詳しくは、次の演習 - Vectorizing and Searching Text with InterSystems SQL をご覧ください。
  2. ビジネス・インテリジェンスの強化
    • IRIS BI キューブの構築と同期における自動依存関係分析により、複雑なキューブの依存関係における一貫性と整合性が保証されます。
  3. SQL とデータ管理の向上
    • 標準 SQL ページネーション構文 (LIMIT...、OFFSET...、OFFSET...、FETCH...) の導入
    • DDL文の一括インポートを簡素化する新しいLOAD SQLコマンド
    • 行ストレージと列指向ストレージのレイアウトをシームレスに変換するALTER TABLEコマンドの強化
  4. データベース操作の最適化
    • ジャーナル・レコード・サイズの縮小による効率の向上
    • データベースの圧縮が高速化されました。特に長い文字列を多くむデータベースで期待できます。 
    • 新しいデータベースをミラーに追加する際の自動化が強化されました。
    • ECP 管理タスク用の新しいコマンドラインユーティリティ
  5. セキュリティコンプライアンスの強化
    • FIPS 140-3 標準に準拠した暗号ライブラリをサポート
  6. 最新化された相互運用性 UI
    • ソース・コントロールの統合、VS Code との互換性、フィルタリングの強化、スプリット・パネル・ビューなど、改良されたプロダクション構成と DTL エディター エクスペリエンスが選択可能となりました。 オプトインの方法とフィードバックの提供方法については、 このデベロッパー・コミュニティの記事 をご覧ください。
  7. ヘルスケア機能の拡張
    • 整合性チェックとリソース管理を含む、効率的なFHIR一括取り込みとスケジューリング
    • 強化されたFHIR一括アクセスと改善されたFHIR検索操作
  8. 新しいデベロッパー エクスペリエンス機能
    • DTL エディタに Python サポートが組み込まれ、Python のスキルを持つ開発者が InterSystems プラットフォームをより効果的に活用できるようになりました。詳細は以下のビデオをご覧ください - Using Embedded Python in the BPL and DTL Editors
  9. OpenTelemetryによる観測性の向上
    • IRISにトレース機能を導入し、Webリクエストとアプリケーション・パフォーマンスを詳細に観察できるようになりました。

ドキュメント
注目機能の詳細は、以下のリンクからご覧いただけます。(英語)

さらに、アップグレードの影響に関するチェックリスト では、このリリースにアップグレードする際に注意する必要があるすべての変更点の概要を簡単に確認できます。 

特に、InterSystems IRIS 2025.1 では、新しいジャーナル・ファイル・フォーマット・バージョンが導入され、以前のリリースと互換性がないため、混合バージョンのミラー・セットアップに一定の制限が課されることに注意してください。詳細については、対応するドキュメント を参照してください。

早期アクセス・プログラム (EAP)
現在、多くのEAPが用意されています。このページ より興味のあるものに登録してください。

ソフトウェアの入手方法
通常通り、拡張メンテナンス(EM)リリースには、サポートされているすべてのプラットフォーム用のクラシックインストールパッケージと、Docker コンテナ形式のコンテナイメージが付属しています。
詳細については、ドキュメント を参照してください。

インストール・パッケージとプレビュー・キーは、WRCの InterSystems IRIS Data Platform フルキットのページ から入手できます。
さらに、キットは評価サービスのウェブサイトでも提供しています。
IRIS:                      https://wrc.intersystems.com/wrc/coDistIRIS.csp
評価サービス:     https://evaluation.intersystems.com/
コンポーネント: https://wrc.intersystems.com/wrc/coDistGen.csp

InterSystems IRIS のコンテナイメージと、対応するすべてのコンポーネントは、InterSystems Container Registry(ICR) から入手できます。
※コンテナには "2025.1"または"latest-em"の両方のタグが付けられています。 docker コマンドに関する追加情報については、以下の投稿をご覧ください。
https://jp.community.intersystems.com/node/533171
このリリースのビルド番号は、 2025.1.0.223.0 です。

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· Mar 27 2m read

ジャーナルの整合性チェックやサマリの表示をコマンドで実行する方法

これは、InterSystems FAQ サイトの記事です。
  

管理ポータルの [システムオペレーション] > [ジャーナル]のページで実行できる、 整合性チェックの実行や、サマリーの表示は、%SYS.Journal.File クラスのメソッドやクエリでも実行することができます。

クラスリファレンス:%SYS.Journal.File

以下、実行例です。
※全て、%SYSネームスペースで実行します。

(1) 整合性チェック

 set status = ##class(%SYS.Journal.File).CheckIntegrity(<ジャーナルファイルパス>,1)
// 整合性チェックで問題なければ status=1


(2)サマリー

 set status = ##class(%SYS.Journal.File).Summary(<ジャーナルファイルパス>,.info) (実行結果の表示)
 zwrite info
---------------------------------------------------
info("CreationTime")="2023-01-25 08:02:29"
info("FileCount")=49
info("FileGUID")="AFA2FDD7-63C4-4F28-BFB7-183F4B219ED8"
info("MaxSize")=1073741824
info("MinTransFileCount")=47
info("MinTransFileIndex")=337795332
info("PrevFile")="c:\intersystems\irishealth202211\mgr\journal\20230125.001"
info("PrevFileEnd")=263504
info("PrevFileGUID")="AFF93919-F5EA-4F9A-B5E7-C6E86834E619"


(3) ジャーナルファイルに含まれるデータベースのリストの取得

 set rset = ##class(%ResultSet).%New("%SYS.Journal.File:DatabaseList")
 set sc = rset.Execute(ジャーナルファイルパス)
 while (rset.Next()) { write rset.%GetData(1),"-", rset.%GetData(2),! } do rset.Close()
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· Mar 27 1m read

機能トラッカのメッセージについて

これは、InterSystems FAQ サイトの記事です。
 

システムログ(messages.log/cconsole.log)に出力される、

[Utility.Event] %SYS.Task.FeatureTracker failed to transfer data

というログは、機能トラッカというタスクが出力しているメッセージです。
このタスクは、弊社がユーザ使用状況の統計を取得する為のデータ送信タスクになります。
エラーは弊社と通信が行われてない為に発生しています。

機能トラッカの詳細については下記ドキュメントをご確認ください。
機能トラッカによる使用量統計の収集

このタスク自体は、アプリケーションやシステムの動作自体に関連はありませんので、メッセージが出ていても影響はありませんが、タスクを無効にすることもできます。
機能トラッカのタスクを無効にする手順は以下の通りです。

1. 管理ポータルで、[システム操作]→[タスクマネージャ]→[タスクスケジュール] を選択
2. 機能トラッカの行を見つけて、[機能トラッカ] を選択
3. タスク詳細のページが表示されたら、[一時停止]
4. [タスク実行が一時停止された場合にタスクを再スケジュールしますか?] という質問に適切に回答
 → いいえ
5. [このアクションをすぐに実行する] を選択、タスクを停止

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Question
· Mar 27

To determine the supported CPU version exists on a Windows system or not

Hi Team,

I’m looking for an API or command to determine if the supported CPU version exists on a Windows system.

Before installing IRIS, I would like to confirm whether the system/server has the supported CPU version. Do we have any API or command to check the details before starting the installation of IRIS 2024.1?


 

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