InterSystems公式
· 2021年2月18日

IAM 1.5.0.9 がリリースされました

InterSystems API Manager(IAM) バージョン1.5がリリースされました

 

以前のバージョンからアップグレードできるIAMコンテナはWRCソフトウェア配布サイトのComponents areaからダウンロードすることができます。

 

ビルド番号はIAM 1.5.0.9-4 です。

 

InterSystems API Manager 1.5 ではAPIトラフィックの管理や、環境とAPI利用者の統合がさらに簡単になりました。新機能は以下の通りです。

 

  • ユーザエクスペリエンスの改善
  • 新たな開発者ポータル
  • Kafka connectivityのサポート
  •  

    このリリースは、Kong Enterprise バージョン 1.5.0.9 をベースにしています。これまでのIAMリリースにはKong Enterpriseのホワイトラベルバージョンが入っていましたが、このリリースではホワイトラベルなしバージョンが入っています。この変更で、より頻繁にリリースすることができ、 Kongの提供するドキュメントやその他の資産を効果的に活用できるようになりました。

     

    IAM 1.5のドキュメントはこちらです。このドキュメントはIAM固有の部分のみカバーしています。製品のドキュメントからユーザは直接 Kong Enterpriseのドキュメントを参照できます。

     

    IAM 0.34-1 からのアップグレードはこちらのドキュメントで詳細が記載されている3つの中間リリースを通してアップグレードする必要があります。

     

    IAM はdockerコンテナとして知られるOCI (Open Container Initiative) でのみ動作します。 コンテナイメージはOCIに準拠したLinux x86-64、Linux ARM64対応のランタイムエンジンで動作可能です。詳細はサポートプラットホームを参照してください。

     

    よろしくお願いいたします。

    Stefan

    ディスカッション (0)1
    続けるにはログインするか新規登録を行ってください